サーフィンは自然相手のスポーツであり、予測不能な出来事がしばしば起こります。その中には面白かったり、怖かったりするエピソードもたくさんあります。今回は、私がサーフィン中に経験した予期しない出来事や驚きのエピソードをいくつかご紹介します。
魚との衝突
波に乗っているとき、急に結構大きな魚と衝突したことがあります。思わず「にゃーん」と言いながら転けてしまいましたが、本当に怖い瞬間でした。まさに自然相手のサーフィンならではの体験です。
リーシュコードの切断
リーシュコードが切れたことが何回かあります。特に強い波に巻かれたときなど、リーシュが耐えられずに切れてしまうことがあるんです。これを何度か経験してから、リーシュコードは定期的に買い替えるべきだと学びました。いつも使っていると、見えないところで劣化していることも多いです。
顔面からのワイプアウト
顔面からワイプアウトすることもしょっちゅうあります。波に飲まれると顔から突っ込んでしまい、海面に打ち付けられて痛い思いをすることもあります。サーフィンの一部ですが、痛いですよね。
でかい波でのドルフィン
先日、大きな波でドルフィンスルーをしようとして、縦に二回転してしまいました。波のパワーに押されて、完全にコントロールを失い、回転してしまったのです。こういう時は、ボードを手放して潜るべきだったと反省しています。無理にドルフィンしようとすると、かえって危険なことがあります。
鼓膜の破裂
サーフィン中に自分のボードが耳に当たり、鼓膜が破れたことがあります。痛みを感じて、鼻を摘んで息を「プッ」と吹いたら、耳から空気が「スーッ」と抜けました。そのとき初めて、鼓膜が破れるとこんな感じなんだと知りました。意外とサーフィンでは耳のトラブルも多いものです。
友人のウェットスーツ忘れ
ある日、友人と一緒に海に向かう途中、高速道路に乗ってから友人が一言。「ウェットスーツ忘れた」と…。そんなことある？と思いましたが、結局高速を降りて取りに戻りました。サーフィンに行く際は、装備の確認を怠らないことが大切だと実感した出来事です。
痛風の発症
サーフィン中に痛風が発症したこともあります。急に足が痛くなり、波に乗るどころではなくなりました。自然相手のスポーツでは、体調管理も非常に重要です。
波待ち中の友人に注意
板から降りて波待ちしている友人には注意が必要です。なぜなら、おしっこしていることがあるからです…。海の中であまり近づかないようにしていますが、これもサーフィンのあるあるかもしれません。
リーシュコードの忘れ物
リーシュコードを忘れたことも何度かあります。波に乗ろうとして、リーシュがないと気づくと絶望的な気持ちになります。それ以降、リーシュコードは常に車に積んでおくようにしています。
最後に
サーフィンは楽しいだけでなく、思わぬ出来事がたくさん起こるスポーツです。自然の中でのサーフィンだからこそ、予期しないハプニングも多いですが、それも含めてサーフィンの魅力なのかもしれません。これからもいろいろな体験を重ねながら、サーフィンを楽しんでいきたいと思います。皆さんも、安全に気をつけながら、サーフィンライフを満喫してください！