サーフィンは孤独になりがちなスポーツです。特に一人で海に入ると、誰とも話さずに終わることもあります。でも、それが逆に魅力になる瞬間もたくさんあります。今回は、一人でサーフィンを楽しむためのコツやモチベーションの保ち方についてお話しします。
一人サーフィンのメリット
一人でサーフィンするメリットは、何と言っても「自由」で「自分だけの時間」に集中できること。周りに気を遣わず、自分のペースで波に向き合えるのは、贅沢な体験です。
さらに、毎回違う波が相手なので「同じことの繰り返し」にならないのも魅力です。上手くいかない日が続いても、「今日はこんな波だった」と納得できるのがサーフィンの面白さ。進歩がゆっくりでも、少しでも技が決まったときには一人でもガッツポーズしたくなる瞬間があります。
家族を巻き込む楽しみ
一人サーフィンの孤独感を解消するには、家族を少し巻き込むのがおすすめです。私の場合、妻が「観るサーフィン」の楽しさに目覚めてくれたことが大きな転機でした。
妻は自分でサーフィンをするのはあまり好きではないようですが、私のサーフィン姿を撮影したり、波に挑む姿を見守ったりするのが楽しいそうです。そのおかげで「次はもっとカッコいいところを見せたい」と、私自身のモチベーションアップにもつながっています。誰かが応援してくれると、一人で海に入る時間も特別なものに変わります。
一歩ずつ進む楽しみ
サーフィンの上達には時間がかかりますが、それがまた一人サーフィンを楽しむ秘訣でもあります。毎週のように海に通う中で、少しずつ波に慣れ、ほんの小さな成長を実感する瞬間がたまりません。
たとえば、最初はまったく乗れなかった波に少し乗れた日。あるいは、なんとなく試してみた技が思いのほかハマった日。そんな些細な進歩があるからこそ、また海に行きたくなるんです。
孤独感を減らすために友達を作る
一人で入るのも楽しいですが、友達と一緒にサーフィンすることで楽しさが倍増します。友達がいると、ちょっとした技や波乗りを競い合うことができて、練習にも身が入ります。自然とお互いの上達にもつながるので、一石二鳥です。
もし仲間がいない場合は、地元のサーファーやSNSを通じて繋がるのも良い方法。最近では、同じ趣味を持つ人と出会えるコミュニティがたくさんあります。一人サーフィンの良さを楽しみつつ、仲間を増やすのもおすすめです。
まとめ
一人でサーフィンを楽しむためのコツは、「孤独」を前向きに捉えること、家族や仲間をうまく巻き込むこと、そして小さな成長を大切にすることです。一人だからこそ得られる集中力や自由さを楽しみつつ、時には誰かと共有する喜びも味わってみてください。
サーフィンの楽しさは、自分だけで完結するものではありません。誰かに見てもらいたい、応援してもらいたいと思うことで、孤独なサーフィンライフも明るいものになりますよ！