年齢を重ねてもサーフィンを楽しみたい、そんなあなたのために、40代からの体のケアや注意点についてお話しします。体力が衰え始めるこの時期こそ、しっかりとしたケアを行い、心と体の準備を整えることが大切です。
お酒と健康管理
私は個人的に、痛風の発作が出てしまうことがあるため、お酒をやめました。お酒は体に負担をかけ、特にサーフィンのような持久力を必要とするスポーツには良い影響を与えません。また、アルコールは筋肉の回復を妨げることもあり、サーフィン後のリカバリーに悪影響を及ぼします。健康のためにも、お酒の量を見直し、できるだけ控えることをおすすめします。もちろん、ストレス軽減のために飲むこともありますが、バランスを取ることが大切です。
タバコを吸わないことの重要性
タバコは体力や持久力を著しく低下させます。特にサーフィンのように全身を使い、酸素を多く必要とするスポーツでは、タバコの影響が顕著に現れます。40代からサーフィンを楽しむためには、呼吸機能を維持することが非常に重要です。タバコを吸わないことは、健康のためだけでなく、波を楽しむ時間を長くするためにも大切です。
日常生活での体の使い方
私は日頃、建築現場で作業をしており、身体を動かす機会が多いです。そのおかげで、体力や筋力を維持できている部分もあると感じています。デスクワークをしている方は、体を動かす機会が限られるため、ジムに通ったり、日常的にストレッチを行ったりすることが大切です。基礎体力をつけることは、サーフィンのパフォーマンスを向上させるための第一歩です。
基礎体力とテイクオフ動作の練習
サーフィンの基本は基礎体力作りにあります。特にテイクオフ動作は、サーフィンにおいて最も重要な技術のひとつです。基礎体力があれば、波に乗る際のテイクオフ動作がスムーズになり、より良いパフォーマンスが期待できます。テイクオフの練習は、陸上でも行えるため、日常的に取り入れると良いでしょう。例えば、腕立て伏せやスクワットなどのシンプルなエクササイズは、テイクオフに必要な筋力を養うのに役立ちます。
また、チンアップなどのトレーニングも取り入れることで、パドリングの持久力を高めることができます。週に一度でも継続してトレーニングを行うことで、徐々に体力がつき、波への対応力も向上します。
まとめ
40代からもサーフィンを楽しむためには、体のケアと健康管理が欠かせません。お酒やタバコを控えることで体の負担を減らし、基礎体力作りに励むことで、より長くサーフィンを続けることができます。日々の小さな心がけが、サーフィンライフをより充実させるカギとなります。波と向き合う時間を大切に、これからもサーフィンを楽しんでいきましょう！
また、体のケアを続けることは、サーフィン以外の日常生活にも良い影響を与えます。自分の健康を大切にしながら、楽しいサーフィンライフを送りましょう。