サーフィンをしていると、サーファー同士で共感できる「あるある」な瞬間がたくさんありますよね。今回は、そんなサーフィンを愛する人ならきっと共感できる、サーフィンの「あるある」をいくつか紹介します。
- ウェットスーツのジップが閉まらない
寒い冬の朝、海に向かって気合を入れてウェットスーツに着替えたはいいけれど、ジップがなかなか閉まらない。手が冷えてしまって余計に難しく感じることも。「助けてー」と言いたくなる瞬間です。 - リーシュコードが絡まりまくる
リーシュコードが足にぐるぐる巻きついて動けなくなること、ありますよね。波待ちしているときや、立ち上がろうとしているときにリーシュが足に絡まってしまい、バランスを崩して転んでしまうこともよくあります。 - 波が来ないときに限って周りが焦り出す
誰もが待ち望んでいる良い波がなかなか来ないとき、周囲のサーファーたちの焦った表情がちらほら見え始めます。「今度こそ来るはず!」と誰もが必死に波の動きをチェックしている様子は、ちょっと面白いです。 - 陸では完璧なイメージトレーニング
陸上でテイクオフの動作を練習しているときには完璧に見えるのに、いざ海で波に乗ると全然違う動きになってしまうことがある。「陸ではあんなにスムーズにできたのに…」と苦笑いしながら再チャレンジすること、サーファーなら経験があるはずです。 - 一番良い波はいつも他の人のもの
「あ、あの波いいな!」と思ってパドルし始めると、いつも他の誰かに取られてしまうことが多いです。悔しいけれど、その後ろ姿を見て「次こそは自分が…!」と気合を入れ直します。 - サーフボードに新しい傷ができるたびに落ち込む
新しく買ったばかりのサーフボードに初めての傷がついたときのショック。小さなキズでも心が痛むものです。「まあ、これもサーフボードの歴史だ」と自分を慰めながら次の波に挑む姿がサーファーのあるあるです。 - 波に飲まれてぐるぐる巻きになる瞬間
大きな波に巻かれて上下がわからなくなるあの瞬間、必死にもがいて息を吸おうとするときに限って波がまた襲ってくる。そうして何度も海の中で回転しながら、「早く息がしたい…!」と願う瞬間があります。 - 波待ち中のおしゃべりが楽しい
波待ちをしている間、隣のサーファーとのちょっとした会話が楽しかったりします。お互いにどこから来たのか、最近どこのビーチが良かったかなど、情報交換をしながら待つ時間もサーフィンの楽しみの一部です。 - いい波を見て準備体操をおろそかにする
良い波が来ていると感じた瞬間、気持ちが焦って準備体操をおろそかにしてすぐに海に入ってしまうことがあります。でもその後、身体が思うように動かないと後悔することも。「ちゃんとストレッチしておけばよかった…」と反省する瞬間です。 - 波チェック中にトイレに行きたくなる
波をじっくりチェックしていると、なぜか急にトイレに行きたくなることがあります。特に冬の寒い時期にはよくある現象で、せっかくの集中力が途切れてしまう瞬間です。 - 久々にサイズが上がると一本目が怖い
しばらく小波続きだったところに久々にサイズが上がると、一本目に突っ込むのが少し怖く感じることがあります。そのドキドキ感もサーフィンの楽しさの一部ですが、勇気を振り絞ってパドルを始める瞬間は緊張感があります。 - 帰りの運転が辛い
サーフィンを楽しんだ後の帰りの運転が辛いと感じること、ありますよね。全身の疲労と心地よい眠気に襲われながら、なんとか安全に家までたどり着くために集中するあの時間もサーファーの「あるある」です。 - 行きも眠い
朝早く出発するため、行きの運転も眠いことがよくあります。車の中で眠気と戦いながら「もっと早く寝ておけばよかった…」と思うこともしばしばです。 - 上手い人を見つけると少し離れる
サーフスポットで明らかに上手い人を見つけると、少し距離を取って離れてしまうことがあります。その人のエリアに入るのをためらい、遠くからその技術を眺めるのもサーフィンあるあるです。 - リップでスプレーを豪快に飛ばす人を見て「プロだな」と思う
リップでスプレーを豪快に飛ばしている人を見ると、勝手に「プロだな」と確信してしまいます。その華麗な動きと迫力に圧倒されて、自分もあんな風になりたいと思うものです。 - 自分のサーフィン動画を見るとショックを受ける
自分のサーフィンを動画で見るとショックを受けることもあります。頭の中で描いていた姿とは違う現実に直面し、「もっと練習が必要だな…」と感じる瞬間です。 - ウェットスーツを逆に着る
サーフィン初心者にはウェットスーツを逆に着てしまうことがよくあります。特に、初めてウェットスーツを使うときに前後を間違えてしまうことが多く、「なんか違和感が…」と感じてから気づくパターンです。 - フィンを逆につける
フィンを逆につけてしまうという初心者ならではのミスもあります。友達が一度逆にフィンをつけて海に入ったことがありましたが、その後の滑りが悪いと気づき、海でみんなで笑いながら直したのは良い思い出です。
最後に
サーフィンは楽しいだけでなく、思わぬ出来事や「あるある」な瞬間がたくさんあるスポーツです。これらの体験を通じてサーフィンの仲間意識が深まり、より一層サーフィンが楽しくなります。あなたもこれらの「サーフィンあるある」に共感できたら嬉しいですし、ぜひ自分の「あるある」もシェアしてみてください!