サーフィンをしていると、「もっと上手くなりたい」と感じる瞬間がたくさんありますよね。でも、自分が実際にどんな動きをしているのかを見るのは難しいもの。そんなときに役立つのが、動画撮影です。今回は、動画を撮ってもらうことのメリットや、撮影者とのコミュニケーションのコツ、動画をどう活用すればいいかを、私自身の体験を交えながらお話しします。
動画を撮ってもらうメリット
1. 自分のライディングを客観的に見られる
私も最初は、動画を撮ってもらうのが少し恥ずかしかったんですが、見てみると意外と発見が多いんですよ。例えば、自分では気づいていなかったフォームの癖や、波のタイミングを外している場面など、改善点がはっきりします。
2. 失敗も含めて成長の糧になる
私自身、よく転ぶのですが、それを動画で見ると「ここをもっとこうすればいいんだ」と具体的に改善策を考えられるんです。失敗しても、それを笑って楽しみながら次につなげられるのが動画のいいところですね。
3. SNSや仲間とのコミュニケーションに活用できる
撮った動画をInstagramやThreadsに投稿すると、他のサーファーから「ここをこうするといいよ」といったアドバイスをもらえることもあります。サーフィン仲間とのつながりが増えるのも嬉しいですよね。
撮影者とのコミュニケーションの工夫
動画を撮ってもらうには、撮影してくれる人に楽しんでもらうことも大事だと感じています。私の場合、妻が撮影してくれるのですが、ただ「撮って」と頼むだけではなく、工夫をしています。
• 一緒に楽しむ時間を作る
サーフィン後には一緒にハンバーガーを食べたりして、海での時間を一緒に楽しむようにしています。これが彼女にとってもリフレッシュの時間になるみたいです。
• 動画の面白さを共有する
私はよく派手に転ぶので、妻はその瞬間を撮るのが面白いらしく、笑いながら撮影してくれます。撮影する人が楽しめるポイントがあると、負担に感じにくいのかもしれません。
動画を活用してサーフィンをもっと楽しく
1. 自分の改善点を確認する
撮影した動画を繰り返し見ることで、何が良くて何が悪かったのかが明確になります。たとえば、テイクオフのタイミングや、ターンの体重移動など、具体的に改善ポイントを見つけられます。
2. SNSに投稿してアドバイスをもらう
他のサーファーに「こうしたらもっと良くなるよ」とアドバイスをもらえると、新しい発見がありますし、モチベーションも上がります。
3. 小さな成功を積み重ねる
上手くいった瞬間を動画で見ると、「次も頑張ろう」という気持ちになります。成長が目に見えると、サーフィンがもっと楽しくなりますよ。
まとめ
サーフィン動画を撮ってもらうことは、上達のためだけでなく、家族や仲間と一緒に楽しむ方法にもなります。撮影してもらったことに感謝しながら、一緒に充実した時間を過ごすことが大切だと思います。そして、自分の成長をSNSや仲間と共有することで、さらに楽しいサーフィンライフを送れるはずです。